費用
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１．費用の種類
ご依頼にあたって、お客様にお支払いいただく費用には、大きく分けて（１）実費と（２）司法書士報酬の2種類があります。
（１） 実費
当事務所では、ご依頼いただいた手続等を処理するために必要な費用で、司法書士報酬以外の費用のことを「実費」と呼んでいます。実費の具体例は以下のとおりです。なお、当然ながら、以下の①から④までの費用は、ご自分で手続をしても、どこの司法書士事務所に依頼してもかかる金額は同じです。
① 登録免許税
相続登記などの登記申請に際し、納める国税です。
② 裁判手続費用（申立手数料、予納郵便切手代、予納金など）
相続放棄の申述や成年後見の申立などに際し、裁判所に納める費用です。
③ 公証人手数料
遺言公正証書の作成などに際し、公証人に支払う手数料です。
④ 各種証明書の交付（発行）手数料
登記事項証明書や戸籍謄本等の交付を受けるために、法務局や市町村役場に支払う手数料です。
⑤ その他、通信費、コピー代、出張旅費（交通費・宿泊費など）など
（２） 司法書士報酬
司法書士報酬は、ご依頼いただいた手続等の処理の対価としてお支払いいただく費用です。司法書士報酬は、法令や司法書士会の会則等により一律に定められているわけではなく、個々の司法書士が自由に設定しています。したがって、同じ手続でも、依頼する司法書士事務所によって、司法書士報酬が大きく異なる場合があります。そこで、当事務所では、お客様に安心してご依頼いただけるように、司法書士報酬について、次のとおりお約束いたします。
- 業務に見合った適正な報酬設定となるように努めてまいります。
- ご依頼をいただく前に必ずお見積もり（無料）をいたします。
- ご依頼をいただく際は、委任契約書や見積書等の書面により、司法書士報酬を分かりやすく明示いたします。
主な取扱業務の司法書士報酬については、業務案内のページでご案内しております。そちらをご参考ください。
２．お見積もり（無料）
当事務所では、ご依頼をいただく前に必ずお見積もり（無料）をいたしております。ご依頼の内容によっては、正確な金額をお見積もりすることが難しい場合もありますが、その場合は、できる限り費用の見通しをご説明いたします。当事務所にご依頼されるかどうかは、お見積もりを確認してからお決めください。なお、一度お見積もりをされたからといって、当事務所からご依頼を催促するようなご連絡は一切いたしませんので、ご安心ください。お客様から断りの連絡も不要です。
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