お見積もりについて

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お見積もりに関するお願い及び注意事項

 

 

  1. 費用のお見積りは、当事務所へのご依頼をご検討されているお客様に限り、無料で承っております。他の事務所への価格交渉や単に相場を知りたいといった目的でのご利用はご遠慮ください。
  2. できるだけ正確なお見積金額をご提示させていただくために、費用のお見積もりをご希望のお客様には、あわせてご相談(面談)をしていただくことをお勧め、お願いをしております。 費用のお見積もり、お問い合わせについては、お電話やお問い合わせフォームからも承っておりますが、その場合、大まかな金額でしかお答えできなかったり、内容によっては全くお答えできなかったりする場合がありますので、その旨ご了承ください。
  3. お客様にご提示するお見積もり金額は、そのお見積もり時までにお聞きしたご事情や、ご提供を受けた関係資料等に基づいて算出したものであり、その後の事情の変化や新しい事実の判明等により、実際にご請求する金額とは異なることがありますので、その旨ご了承ください。なお、そのような事情が生じた場合には、その都度、改めてお見積もりをさせていただきます。

 

 

正確な費用のご提示やお見積もりが難しい理由

 

 

これから司法書士に手続を依頼しようと検討されている方にとって、費用(実費と司法書士報酬等)が全部でどのくらいかかるかということは、大変重要な関心事だと思います。

できれば電話やメールで問い合わせをしなくても、ホームページから事前に必要な費用が分かれば・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし残念ながら、当事務所では、各種手続等にかかる費用の総額を一律に○○円とお答えすることはできないと考えており、ホームページにもそのような費用の掲載の仕方はしておりません。

 

なぜでしょうか?

 

物品を販売する仕事であれば、「商品の代金が○○円で送料が○○円」といったように、比較的費用の提示がしやすいと思います。

ところが、司法書士が提供するのは、物品ではなく、法的サービスです。しかも、お客様ごとに内容が異なる完全オーダーメイドのサービスと考えております。

 

当事務所で1番お問い合わせの多い「相続登記」の費用を例にとってお話させていただきます。

 

一口に相続登記といっても、ご依頼毎に、事案の性格(不動産の数、相続人の数、手続に必要となる戸籍謄本等の数、手続に必要となる申請件数など)が異なり、作業量が一定ではありません。したがって、当事務所では、原則として、上記のような事案の性格に応じ、報酬を算定させていただいております。当然ながら、手数のかかる事案ほど、報酬は高くなります。

 

また、相続登記にかかる主な実費として、①登録免許税と②戸籍謄本等の交付(発行)手数料があります。

①登録免許税については、不動産の固定資産評価額が分かりさえすれば比較的簡単に正確な金額を算出することができます。

一方で、②戸籍謄本等の交付(発行)手数料については、実際に請求してみないと、手続に必要な戸籍謄本等が何通になるか分からないという側面があり、手数料が全部でいくらかかるかを予測することが難しい場合が多いです。

 

さらには、お客様としては「相続登記」をご依頼されるつもりでしたが、よくよくお話をお伺いすると、相続登記をする前提として、遺言書の検認手続や特別代理人の選任手続など、他の手続が必要になるケースもあり、相続登記の費用とは別に、これらの前提手続の費用もかかる場合があります。

 

このように各種手続の費用については、ご相談を通じて詳しくお話をお伺いしたり、関係資料を確認したりしない限り、正確な費用を見積もることができません。また、実際に手続を始めてみないと分からない費用もあります。

 

以上のような理由から、当事務所では、できるだけ正確なお見積金額をご提示させていただくために、費用のお見積もりをご希望のお客様には、あわせてご相談(面談)をしていただくことをお勧め、お願いをしております。

 

初回のご相談、お見積もりは無料です。お気軽にご連絡ください。

 

なお、一度ご相談、お見積もりをされたからといって、当事務所からご依頼を催促するようなご連絡は一切致しませんので、ご安心ください。お客様から断りの連絡も不要です。

 

 

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